プロ野球・巨人の廣岡大志選手が10日、翌日の紅白戦に向けて「自分の中で『ここは』という芯を持ちながら、結果を出せれば」などと意気込みました。

廣岡選手は紅組の4番ショートで出場することが明らかになっています。

この日のシート打撃では、鍬原拓也投手から右中間方向へのヒット性の当たりをみせるなど、好調のよう。「自分の立場をアピールするだけなんで、いい結果を出せるように、いい準備をして試合に臨みたいと思います」

高校からプロ野球に入った廣岡選手はこれがプロ8年目。巨人に来てからは3年目となります。去年は2軍で外野も守るなど、“少しでも試合に出場する機会を得たい”と強く願っています。

「試合に出たいんで。ショートも頭の中にありますけど、いろんなところに対応できたらな、という気持ちではいます。本当にどこにチャンスがあるか分からないので、そこをしっかり自分でつかめるように、準備という面では、しっかりやれることは全てやって挑みたいと思います」