◇FIFAワールドカップ アジア最終予選 日本2-0バーレーン（20日、埼玉スタジアム2OO2）

グループCで首位を独走する日本は20日、第7戦ホームでのバーレーン戦に2-0で勝利。8大会連続となるワールドカップ出場権を獲得しました。

久保建英選手のアシストから鎌田大地選手が後半21分に先制点を奪うと、同42分に久保選手が追加点。2-0で勝利した日本は勝ち点を19に伸ばし、グループCで2位以上を確定させました。

これにより、史上最速となる3試合を残しての予選突破を果たした日本。開催国のアメリカ、カナダ、メキシコを除いて、出場決定一番乗りとなりました。

グループCではオーストラリアとサウジアラビアが共に勝利し、勝ち点差1で2位争いを繰り広げており、日本に続いての出場権獲得を目指しています。

グループAではイランがUAEを2-0で破り、ここまで6勝1分と負けなし。勝ち点19で出場権獲得に王手をかけました。次節、勝ち点16で2位につけるウズベキスタンと直接対決します。

グループBでは韓国がオマーンに1-1で引き分け、4勝3分・勝ち点15に。首位にはとどまっているものの、後ろにはヨルダン、イラクが勝ち点3差で迫ってきています。

最終予選は6チームずつ3グループに分かれての争い。各グループ上位2チームが本大会出場決定、各3～4位はアジア・プレーオフに回ります。

【予選結果＆日程】

日本 7-0 中国（ホーム/24年9月）
日本 5-0 バーレーン（アウェー/24年9月）
日本 2-0 サウジアラビア（アウェー/24年10月）
日本 1-1 オーストラリア（ホーム/24年10月）
日本 4-0 インドネシア（アウェー/24年11月）
日本 3-1 中国（アウェー/24年11月）
日本 2-0 バーレーン（ホーム/25年3月）
日本 - サウジアラビア（ホーム/25年3月）
日本 - オーストラリア（アウェー/25年6月）
日本 - インドネシア（ホーム/25年6月）