福岡県うきは市に拠点を置くプロラグビーチーム「ルリーロ福岡」が久留米市と連携協定を結び、アスリートの発掘や育成で地域の活性化を目指します。

26日午後、久留米市と連携協定を結んだのは、2022年、うきは市に誕生したプロラグビーチーム「ルリーロ福岡」です。

所属する選手55人は全員がうきは市周辺に移住し、それぞれの職場で働きながら練習を続ける地域密着型のラグビーチームで、2024年12月からはラグビーの国内最高峰リーグ「リーグワン」で戦います。

今回、久留米市と結んだ連携協定では、アスリートの発掘・育成やラグビー教室の開催などスポーツ推進に関する事業で協力し、地域の活性化を目指すとしています。

■ルリーロ福岡 代表取締役・島川大輝さん
「久留米市と手を取りながら、きょうをきっかけに地域を元気に盛り上げていけたらと思う。」

「ルリーロ福岡」は久留米市のほか、チームが拠点を置くうきは市など6つの地方自治体と連携協定を結んでいます。