パリオリンピックのハンドボール男子予選ラウンド第2戦が、29日夕方終了しました。

氷見市出身の安平光佑選手に地元から声援が送られました

29日午後4時から行われた予選ラウンド第2戦で日本はドイツと対戦、この試合も安平選手は日本の司令塔として出場しました。

「安平選手がんばれ！」

氷見市では母校の氷見高校ハンドボール部の後輩や安平選手の祖父母などが集まり試合を見守りました。

安平選手は後半に日本の23点目、24点目を連続で決めるなど、この試合3得点をあげました。

しかし、強敵ドイツ相手に終始リードを許した日本は26対37で敗れ2連敗となりました。

氷見高校　徳前紀和先生
「次やまた次、これからの彼のハンドボールのために、血となり肉となる、そんな試合をやってくれればいいなと思います」

次の試合は31日でスペインと対戦します。