石川県剣道連盟の稽古納め 幅広い年代の選手たちが汗を流す
県剣道連盟の稽古納めがきょう、金沢市で行われ、幅広い年代の選手たちが汗を流しました。
金沢市内で行われた県剣道連盟の稽古納めには、県内各地の道場からおよそ110人が参加しました。
小学生から80代までの幅広い世代が参加し、普段、手合わせできない相手を前に気迫のこもった技を決めるなど、会場は熱気に包まれていました。
県剣道連盟ではことし、能登半島地震の被災者に義援金や剣道の道具を贈ったりと復興支援にも力を入れた1年となりました。
■県剣道連盟 南 信廣 会長
「ことし1年間、こうして元気に皆さんと剣道ができたこと、これに感謝しつつ、来年も元気に剣道を通して元気を届けられるように精一杯がんばっていきたい」
ことし1年の鍛錬の成果を発揮した選手たち。
稽古始めは来月4日に県立武道館で行われることになっています。
最終更新日:2024年12月28日 18:23