大相撲夏場所で初優勝を果たした大の里関が地元・石川に凱旋し、金沢市で祝賀会が開かれました。

この祝賀会は二所ノ関部屋の後援会やアイ工務店などが開いたもので、本来は大の里関の三役昇進を祝う会として開催が予定されていました。

しかし、先場所、角界デビューからわずか1年、史上最速となる所要7場所での優勝を決め、急きょ、優勝祝賀会となりました。

会場には地元の津幡町や後援会の関係者らが大勢駆け付け、快挙を祝いました。

■大の里関
「本当にたくさんの方が石川県の人がお祝いをしてくれてうれしいです。いま、ゆっくり休んで相撲を完全に忘れているんでまた、明日から切り替えて自分と向き合って親方の言うこと聞いて名古屋に向けて始動していきたいと思います」

束の間の帰省で英気を養った大の里関。

さらなる活躍、昇進に期待がかかります。