車いすバスケにボッチャ… パラスポーツの魅力を体感 石川・白山市でイベント
パラスポーツに触れ、実際にその魅力を体感してもらおうと、11日、白山市の商業施設でパラリンピックの種目などを体験するイベントが開かれました。
年齢や障がいの有無に関わらず、さまざまな人が交流できる場を提供しパラスポーツの魅力を伝えようと石川県と県障害者スポーツ協会が、毎年、商業施設などで開いているイベントです。
体験会では、会場を訪れた家族連れが、選手と一緒に、車いすバスケを楽しみました。
「ボール置いて…そうそう。OK OK 上手 上手」
参加した子どもは:
「選手のみなさんとできてとてもたのしかったです」
会場には、ボッチャなどの体験スペースも設けられ、参加者たちは競技への理解を深めていました。
参加した人は:
「たのしかった」
「パラスポーツの経験が2回目なんですけど、このボッチャとかは経験はなかったのでいい経験になりました。子どもと一緒に楽しめたのが良かったです」
石川県障害者スポーツ協会・山田 圭一 事務局次長:
「パラスポーツは特別なものではなくて、根底には自分たちがこのスポーツを楽しめるかどうかだと思っていますので、こういったイベントを通じて楽しみ方を一緒に分かち合うような、そういった機会になればいいと思います」