バスケットボール、仙台89ERSは、来週末に迫ったシーズン開幕へ向け、仙台市内の神社で必勝祈願を行った。

午後3時過ぎ、ナイナーズの選手、コーチスタッフたち、総勢46人が訪れたのは青葉区の大崎八幡宮。
お揃いのスーツに袖を通し足並みを揃え本殿へ。

選手たちは引き締まった表情でお祓いを受けた後、青木キャプテン、落合ヘッドコーチ、志村社長の3人が代表して、チームの躍進を心に願いつつ玉串を捧げた。

また、横幅およそ1.5メートル、真ん中にクラブのロゴも入った特注の大絵馬に、それぞれ、今シーズンの意気込みを記した。
青木キャプテンが書いたのは「健康第一」

・青木保憲キャプテン

「心身の健康ですね、身体だけじゃなく心も良い状態でシーズンを戦い抜けるように頑張っていきたい」

・落合嘉郎ヘッドコーチ

「期待に応えられるように初戦勝って、次の日も勝って、2連勝飾れるように準備していきたい」

ナイナーズのシーズンはホームカメイアリーナ仙台で開幕、10月5日、6日の2日間横浜ビー・コルセアーズと対戦。