【楽天】延長戦制し3年目・西垣雅矢投手(24)プロ初勝利!(10日のオリックス戦)
楽天は延長戦までもつれた10日のオリックス戦、ベテラン・鈴木大地選手の一打が勝負を決めた。また、プロ3年目・西垣雅矢投手(24)も好投をみせ、嬉しいプロ初勝利。
★1敗して迎えたきのうのオリックスとの第2戦。
楽天打線は1点を追う5回、2アウト1塁・2塁のチャンスをつくると打席には村林一輝選手(26)。ライトへの2点タイムリースリーベースを放ち、逆転に成功する。続く打席には、9日の試合3安打2打点と勢いに乗る小郷裕哉選手(27)。勢いそのまま10日もタイムリーを放ち、この回3点を奪ってリードをひろげる。
2点リードで迎えた8回、3番手でマウンドに上がったのは宋家豪投手(31)。しかしノーアウトからランナーを1塁に背負うと、2回にソロホームランを放った4番・セデーニョ選手にこの日2本目となるホームランを浴び、まさかの試合は振り出しに。
嫌な流れを断ち切りたい楽天。9回のマウンドを託されたのは、プロ3年目・西垣雅矢投手。先頭バッターの紅林選手をこの日最速となる152キロのストレートで空振り三振に仕留めると、続く西川選手も151キロのストレートでセンターフライに。2アウトから西野選手に対してはスライダーでショートゴロ。三者凡退に抑え、攻撃へのリズムをつくる。
するとその直後の延長10回。連続ヒットで、2アウト1塁・3塁のチャンスをつくると、打席には鈴木大地選手(34)。打球はピッチャーの足にあたり、その間にランナーがホームイン!勝負強さをみせる勝ち越しのタイムリーヒット!
最後は則本投手が抑え、リードをを守りきった楽天。5対4で延長戦を制し、西垣投手は3年目で嬉しいプロ初勝利を収めた。
楽天は今シーズン初のカード勝ち越しをかけて、11日もオリックスと対戦。
★1敗して迎えたきのうのオリックスとの第2戦。
楽天打線は1点を追う5回、2アウト1塁・2塁のチャンスをつくると打席には村林一輝選手(26)。ライトへの2点タイムリースリーベースを放ち、逆転に成功する。続く打席には、9日の試合3安打2打点と勢いに乗る小郷裕哉選手(27)。勢いそのまま10日もタイムリーを放ち、この回3点を奪ってリードをひろげる。
2点リードで迎えた8回、3番手でマウンドに上がったのは宋家豪投手(31)。しかしノーアウトからランナーを1塁に背負うと、2回にソロホームランを放った4番・セデーニョ選手にこの日2本目となるホームランを浴び、まさかの試合は振り出しに。
嫌な流れを断ち切りたい楽天。9回のマウンドを託されたのは、プロ3年目・西垣雅矢投手。先頭バッターの紅林選手をこの日最速となる152キロのストレートで空振り三振に仕留めると、続く西川選手も151キロのストレートでセンターフライに。2アウトから西野選手に対してはスライダーでショートゴロ。三者凡退に抑え、攻撃へのリズムをつくる。
するとその直後の延長10回。連続ヒットで、2アウト1塁・3塁のチャンスをつくると、打席には鈴木大地選手(34)。打球はピッチャーの足にあたり、その間にランナーがホームイン!勝負強さをみせる勝ち越しのタイムリーヒット!
最後は則本投手が抑え、リードをを守りきった楽天。5対4で延長戦を制し、西垣投手は3年目で嬉しいプロ初勝利を収めた。
楽天は今シーズン初のカード勝ち越しをかけて、11日もオリックスと対戦。
最終更新日:2024年4月11日 19:11