海を背に4300人のランナーが力走 21回目迎える 長崎ベイサイドマラソン《長崎》
長崎港周辺を会場に「長崎ベイサイドマラソン」が開催されました。
およそ4300人のランナーが心地よい風を受けながら長崎の街を駆け抜けました。
今年で21回目を迎えた「長崎ベイサイドマラソン」。
(メットライフ生命 榊原 寿佳 常務)
「海辺の美しい風景と世界遺産を巡る非常に魅力的なコース。それぞれのペースを守り楽しんでいただきたい」
全国からおよそ4300人のランナーが、スタート地点の長崎水辺の森公園に集まりました。
(時津町から参加した親子)
「楽しみです。すごく。きょうは仲良く走りたい。置いていかないでよ。」
「一生懸命走る」
(大村市からの参加者)
「初めて(参加する)。暑すぎないので頑張れそう」
(長崎市からの参加者)
「気合入ってます。燃えてます。前回は1時間36分くらいだったので、今回は1時間半を切りたい」
(佐世保市からの参加者)
「靴の色にそろえている。最高、ばっちりです。(かけ声)」
小雨が降る中でのスタート。今年は稲佐橋や女神大橋を渡り、長崎港を一周するハーフマラソンのほか、10km、1.9kmの合わせて3つのコースを設定。
長崎の海を背に力走するランナーに、沿道からもたくさんの声援が送られました。ランナーたちは心地よい風を受けながら、長崎の街を走り抜けました。