春のセンバツ高校野球 “21世紀枠” 九州地区の候補「壱岐」選出 来年1月に出場2校決定《長崎》
来年春行われる選抜高校野球大会。21世紀枠の九州地区の候補校に壱岐が選ばれました。
日本高校野球連盟は13日、来年春の選抜高校野球の各地区の21世紀枠候補9校を発表。
九州地区は「壱岐高校」が選出されました。
困難な練習環境を克服するなどした特色ある学校に出場の機会が与えられる21世紀枠。
壱岐は、部員21人全員が島内の出身で今年秋の県大会で準優勝。初めて出場した九州大会では1回戦で専修大学熊本玉名を破って8強入りを果たしました。
県内ではこれまで21世紀枠でのセンバツ出場はありません。
最終的には、来年1月24日の選抜選考委員会で全国9校の中から2校が選ばれます。
最終更新日:2024年12月13日 19:27