男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは、11月6日に中地区の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦しました。

11月6日にアウェーで行われた名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの一戦。まずは第1Q、島根はマカドゥが豪快なダンクを決めたほか、エバンスの3Pシュートさらにパスカットからのマカドゥへのアシストなどでチームは勢いに乗ります。島根が6連続ポイントでリードを広げますが、名古屋も食い下がり、16対13で第2Qへ。
※1Q終了:島根16-13名古屋D

しかし、第2Qに入ると徐々に名古屋ペースに。豪快なアリウープを決められるなどし、名古屋に逆転を許します。それでも島根はニック・ケイの3Pで点差を縮め、逆転した後も晴山の3Pなどで再びリードを広げます。
※2Q終了:島根42-34名古屋D

第3Qではこの日、両チームトップの18得点を挙げたコティ・クラークがゴール下で強さを見せるなど、リードを保って最終Qへ。
※3Q終了:島根62-54名古屋D

迎えた最終第4Q。島根は豪快なダンクなどで勢いがついた名古屋に残り4分で追いつかれ、さらに逆転を許します。しかし、島根の嫌な流れを変えたのは、キャプテンの安藤でした。試合時間残り1分40秒で3Pで逆転すると、名古屋の激しいディフェンスの中、難しいショットを決め連続ポイントの活躍。島根はキャプテン安藤が勝負どころで活躍を見せ、73対69でアウェーでの3試合ぶりの勝利となりました。

次節は、11月9日・10日(土・日)、ホーム松江市で滋賀レイクスと対戦します。