「自分は地元が大好き」現役引退の阿武咲が中泊町役場を訪問 これまでの応援への感謝と今後の意気込み伝える 青森県中泊町
28歳で現役を引退した元小結の阿武咲が故郷の中泊町を訪ね、これまでの応援に感謝を伝えました。
阿武咲は引退後はじめて中泊町役場を訪ね職員たちに温かい拍手で出迎えられました。
2013年に初土俵を踏んだ阿武咲は2017年には21歳3か月の若さで小結に昇進、しかしひざや足首のけがに悩まされ引退を決断しました。
来年の春からスキンケア用品の会社に入社し新たなスタートを切る阿武咲に、濱舘町長がねぎらいの言葉と今後へのエールを送っていました。
★元小結(中泊町出身)阿武咲
「現役中はみなさまの応援が本当に力になりましたし、改めて自分は地元が大好きなのでこれからもみなさまのために頑張っていきますので今後ともよろしくお願いします」
阿武咲は地元の相撲文化を盛り上げることにも貢献していきたいと話していました。