岡田武史会長「1年目から死に物狂いでJ1昇格を狙って」J2・FC今治が新加入選手&新監督お披露目
J2初挑戦となるFC今治が今シーズンの新体制を発表し、新たに加入した選手らが意気込みを語りました。
今治市公会堂で行われたFC今治2025キックオフカンファレンスにはおよそ400人のサポーターが集まりました。
会場では、まず岡田武史会長からのビデオメッセージが披露されました。
岡田会長からのビデオメッセージ:
「1年目から死に物狂いでJ1昇格を狙って、ダメだったらその悔しさをもってまた狙ってチームが成熟していくそういうようなことだと思っております。そういう意味で高いと思われる かも知れないですけど、J1昇格。これを目指していきたい」
そして“次のステージに向けて全力で突き進む”という思いを込めて…
矢野将文社長:
「今シーズンのスローガンは…RE:BOOSTさらに前進 です」
続いて新加入選手9人と新しい監督が紹介されそれぞれが意気込みをアピールしました。
FW13番 藤岡浩介(30):
「チームの雰囲気もいいしこれから1年間しっかりトレーニングして勝てるように やっていきたい」
倉石圭二新監督(42):
「これまでの経験を活かして、選手一人一人が最大限の力を発揮できるよう環境を整えてチーム全体を団結させ、そして目標であるJ1昇格を最優先に考えて日々精進していく所存であります」
このあとクイズ大会などが行われ、サポーターたちが選手との交流を楽しんでいました。
なお、チームはこれに加え2人のブラジル人選手を獲得する予定で、J2初めてのシーズンを32人でスタートさせることになります。
FC今治は今月18日から高知県香南市でキャンプを行い、来月16日、ホームにブラウブリッツ秋田を迎える開幕戦に備えます。