全国から280人が出場!愛南町のトライアスロン大会で白熱レース
6月1日に愛媛県愛南町西海地域で開催された「愛南町いやしの郷トライアスロン大会」。スイム1.5 km、バイク40km、ラン10kmの合計51.5kmでタイムを競うこの大会は、日本トライアスロン連合の公認レースで、今年は32の都道府県から10代~70代までの280人が出場しました。
男子は地元、日本食研の福島旺がスタートからトップを守り切り初優勝。
日本食研・福島旺選手:
「苦しいコースもあって大変だったんですけど、なんとか周りの声援もあり笑顔でゴールすることができました」
女子はディフェンディングチャンピオン、徳島県の藤坂百恵が2位を10分以上突き放す圧巻のレース運びで2連覇を達成しました。
また、今年の大会には初めてパラアスリートが出場。八幡浜市在住で視覚障害のある佐々木一明さんはガイドの浅井裕史さんと二人三脚で、スイムとランの2種目に挑戦し、フィニッシュしました。