8月28日に開幕するパリパラリンピックで、車いす陸上に出場する岡山市の選手を応援する懸垂幕が、市役所に掲げられました。

　岡山市役所に掲げられた懸垂幕には、岡山市在住でグロップサンセリテワールドアスリートクラブの生馬知季選手と、モリサワ所属の佐藤友祈選手の名前と顔写真が記されています。

　2大会連続出場の生馬選手は、T54クラスの100メートルとユニバーサルリレーに出場します。また東京大会で2つの金メダルを獲得した佐藤選手は、T52クラス、100メートルと400メートルで連覇を目指します。

　パリパラリンピックは28日に開幕。岡山からは倉敷市職員の大江佑弥選手もアーチェリーに出場します。