来シーズンからプロ野球２軍、ファームリーグへ参加が内定した新潟アルビレックスＢＣは２６日、食品宅配サービスを展開する「オイシックス・ラ・大地」とメインスポンサー契約を結ぶと発表しました。
新たなチーム名は「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」です。

２６日午後、東京都内で開かれた会見にはアルビＢＣの池田拓史社長、来シーズンの続投が決まった橋上秀樹監督、そして、食品宅配サービスを展開する「オイシックス・ラ・大地」の高島宏平社長が顔をそろえました。

アルビＢＣをめぐっては来シーズンからプロ野球２軍、ファームリーグに参加することが９月に内定。
一方で、課題となっていたのが年間１４０試合を戦い抜くための「選手の確保」や「チーム編成」。
そして、安定的に球団を運営するための「資金面」でした。
来シーズンからは「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」としてファームリーグに挑みます。
ファームリーグへの参加は１１月に最終決定します。