サッカーJ2大分トリニータは11日夜、ホームでロアッソ熊本と対戦しおよそ2万8000人のサポーターの前で劇的な逆転勝利を収めました。

TOSサンクスデーとして様々なイベントが開催され試合前から熱い盛り上がりを見せた11日のレゾナックドーム大分。

ロアッソ熊本との九州ダービーはクラブ創設30周年の記念試合で、5年ぶりに2万人を超えるサポーターが詰めかけました。

試合は後半42分。保田のコーナーキックが…直接相手ゴールに吸い込まれトリニータが同点に追いつきます。


すると…試合終了間際でした。

ゴール前で伊佐からの浮き球を受けたペレイラがヒールキック。かかとで蹴る、技ありゴールが決勝点となり見事、逆転勝利を収めました。

ホームでは2024年3月以来、実に144日ぶりの勝利を飾ったトリニータ。次の試合は8月18日にアウェーで愛媛FCと対戦します。