東京開幕シリーズを前にドジャース大谷翔平選手と佐々木朗希投手が会見
18日から行われるメジャーリーグ・ドジャース対カブスの開幕シリーズを前に、大谷選手と佐々木朗希投手が14日、公式会見に臨みました。
大谷翔平選手
「本当に楽しみにしているし、今はまず時差ぼけを直すことに専念したい」
佐々木朗希投手
「ずっと憧れてきた舞台だし、まずは自分らしくプレーして、その中で緊張、不安などあると思うが、(自分らしく)プレーできたら」
公式会見には、大谷選手、佐々木投手、山本由伸投手の日本人3選手が出席。フォトセッションでは、3人が笑顔でリラックスした様子を見せていました。
また、佐々木投手は14日、ウォルター球団オーナーとともに石破総理を訪問し、自らのサイン入りの帽子を手渡しました。
大船渡の山林火災について記者から問われると・・・。
佐々木朗希投手
「(大船渡の山林火災は)つらいし、被災している皆さんはもっとつらいと思うので、少ししかないと思うが、自分にできることをしっかり探してベストを尽くしたい」
ドジャース対カブスの開幕シリーズは、来週18日と19日に東京ドームで行われます。
大谷選手
「(ホームランへの期待)打者にとってホームランは最高の結果。その結果が出せればうれしいが」「最高の目標は勝つことなので、自分の仕事が出来れば」
ロバーツ監督によりますと、大谷選手は第1戦、第2戦ともDHで出場するということで、佐々木投手は第2戦に先発し、4回から5回投げられればと期待していました。