バスケットボールのプロリーグで活躍する宮崎県出身の選手などが15日、宮崎市で小学生を指導しました。

このクリニックは、バスケットボールの魅力発信と技術力向上を目的に、毎年開かれています。

講師は、プロバスケットボールのＢリーグで活躍する延岡学園出身のベンドラメ礼生選手や寺園脩斗選手、それに日南市出身で三遠ネオフェニックスのアシスタントコーチ・清水太志郎さんなど5人です。

子供たちは、ドリブルやシュートなどプレーの基本について、丁寧に指導を受けました。

（参加者は）
「1対1の練習で簡単にブロックされて、プロは違うと思いました」
「またどこかでプロの選手たちと練習がしたいです」

（ベンドラメ礼生選手）
「真剣に話を聞いてくれますし、教え甲斐のあるすごくいい子供たちが集まってくれたと感じています。もっともっと向上心を持って、常に上を目指してバスケットに取り組んでほしい」

クリニックは都城市や延岡市でも開催され、小中学生合わせて約200人がプロの技術を学びました。