パラスポーツセンターがオープン 記念イベントではJ2甲府の選手がブラインドサッカーに挑戦 山梨
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パラスポーツの普及・振興の拠点となり、共生社会のシンボルを目指す「山梨県立やまなしパラスポーツセンター」が甲府市川田町に完成。1日はオープニングイベントが開かれました。
プロスポーツクラブとしては全国で初めて、ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブがパラスポーツセンターの指定管理者を務めます。
1日はブラインドサッカーのエキシビジョンマッチに、サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府のDF山本英臣選手、MF遠藤光選手、DF一瀬大寿選手が参加。
山本選手が目隠しの状態でゴールを決めると、拍手に包まれました。
車いすバスケットボールのエキシビジョンマッチでは、サッカー元日本代表で日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪さんをはじめ、陸上競技でパラオリンピック6大会連続出場を果たした鈴木徹さん(山梨市)、車いすラグビー日本代表強化指定選手の横森史也選手(甲斐市出身)らがプレー。会場をわかせました。