ラグビー・トップイーストリーグBグループのクリーンファイターズ山梨は17日、東京・秩父宮ラグビー場で富士フイルムBIグリーンエルクスと対戦。後半に4トライを挙げて猛追しますが、33-36（7-33、26-3）で惜敗。4連勝とはなりませんでした。

　1試合を残して通算成績は5勝2敗となり、勝ち点は23。

　山梨は前半9分、FB盛田気が先制トライを挙げ、WTB李翔太もコンバージョンゴールに成功。7-0としますが、ここから5トライを許しました。

　26点差を追う後半となりましたが、山梨は猛攻。12分にLOルーク・ポーター、16分にNO8マパカイトロパスカ、28分に途中出場の蘆立公宏がトライを挙げ、26-33と7点差に迫りました。

　しかし、ロスタイムにペナルティーゴールを許し、10点差に。その後もWTB飯山竜太のトライなどで3点差まで追い上げましたが、あと一歩及びませんでした。

　山梨の最終節は12月1日に東京都江戸川区で行われ、最下位の大塚刷毛製造と対戦します。