東京マラソンのエントリー発表 大迫傑、赤崎暁、池田耀平 青山学院大・太田蒼生はフルマラソン初挑戦
左から赤崎暁選手、太田蒼生選手、大迫傑選手、池田耀平選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ、アフロ、森田直樹/アフロスポーツ、アフロスポーツ)
3月2日に開催される東京マラソン2025に出場する男子エリートランナー110人の選手たちが、23日に発表されました。今年9月東京で開催される世界選手権の選考レースにもなる今大会。国内外から招待選手20人も名を連ねています。
国内の招待選手はパリオリンピック6位入賞の赤崎暁選手(九電工)、2時間5分台の自己記録を持つ大迫傑選手(Nike)、池田耀平(花王陸上競技部)、パリオリンピック10000m5位べナード コエチ選手(九電工/ケニア)の4人。
海外招待選手では、パリオリンピック10000m金メダルで、5000mと10000mの世界記録保持者ジョシュア・チェプテゲイ選手(ウガンダ)。そして去年の東京マラソンで、2時間2分16秒で優勝を飾ったベンソン・キプルト選手(ケニア)も出場予定です。
そして主催者推薦競技者として、太田蒼生選手(青山学院大学)が初のフルマラソンに挑戦。今年の箱根駅伝で4区区間賞を獲得し、チームの2連覇に大きく貢献。ハーフマラソンの自己記録は1時間2分30秒、どんな走りを見せるか注目されます。
大嶋康弘レースディレクターは「ペースメイクに関しましては、トップグループは2時間02分00秒を切るペースで進んでいくのではないでしょうか。次のグループは2時間03分00秒から04分00秒を狙い、3番手のグループは東京2025世界陸上のマラソン代表を目指す日本勢が、2時間05分台、あるいは2時間04分56秒の日本記録更新を目指す設定になるのではと考えています」とコメントしています。
国内の招待選手はパリオリンピック6位入賞の赤崎暁選手(九電工)、2時間5分台の自己記録を持つ大迫傑選手(Nike)、池田耀平(花王陸上競技部)、パリオリンピック10000m5位べナード コエチ選手(九電工/ケニア)の4人。
海外招待選手では、パリオリンピック10000m金メダルで、5000mと10000mの世界記録保持者ジョシュア・チェプテゲイ選手(ウガンダ)。そして去年の東京マラソンで、2時間2分16秒で優勝を飾ったベンソン・キプルト選手(ケニア)も出場予定です。
そして主催者推薦競技者として、太田蒼生選手(青山学院大学)が初のフルマラソンに挑戦。今年の箱根駅伝で4区区間賞を獲得し、チームの2連覇に大きく貢献。ハーフマラソンの自己記録は1時間2分30秒、どんな走りを見せるか注目されます。
大嶋康弘レースディレクターは「ペースメイクに関しましては、トップグループは2時間02分00秒を切るペースで進んでいくのではないでしょうか。次のグループは2時間03分00秒から04分00秒を狙い、3番手のグループは東京2025世界陸上のマラソン代表を目指す日本勢が、2時間05分台、あるいは2時間04分56秒の日本記録更新を目指す設定になるのではと考えています」とコメントしています。
最終更新日:2025年1月23日 14:00