カレーうどんで森林づくり!?付録は秋田杉の木工品 3か月間の限定販売
秋田杉の木工品が付録としてついているカレー味のカップうどんが、来月発売されます。
商品を通じて、秋田の森林づくりに理解を深めてもらうことが目的で、売り上げの一部は、県が進めている再造林に役立てられます。
商品を企画して販売するのは、秋田県再造林推進協議会で、26日は小松佳和会長やミス日本みどりの大使などが神部副知事のもとを訪れ、商品をPRしました。
来月発売される「あきた森林づくりカレーうどん」には、付録としてストラップやしおりとして使える秋田杉の木工品がついています。
湯沢市の製麺会社と開発し、大人も子どもも食べやすい味に仕上げたというカレーうどん。
商品を通じて、幅広い世代に秋田の森林づくりについて理解を深めてもらうのが狙いで、売り上げの一部は、木を切った場所に苗木を植えて育てる再造林に役立てられます。
秋田県再造林推進協議会 小松佳和 会長
「食べて協力してもらえるのが一番いいんじゃないかなと思っています。みんなで森林を守っていかなければならないという、そういう時代にきましたので、社会的にそうなってきている状況をさらに醸成しながら、みんなで山を守っていければなと思っています」
「あきた森林づくりカレーうどん」は、来月1日から3か月限定の販売で、県内の道の駅や大手コンビニエンスストアのファミリーマートなどで購入することができます。