高齢化社会を支える福祉分野の人材確保へ合同面談会
高齢化社会を支える福祉人材の確保につなげようと、2日秋田市で合同面談会が開かれました。
県や秋田県社会福祉協議会は毎年この時期に「ふくしのしごと総合フェア」を開いていて、今年は県内の30の事業所がブースを設けました。
転職を希望する人や学生が参加し、それぞれの事業所の担当者から直接話を聞いて仕事への理解を深めました。
参加した女性は「職場を探してたのでそのきっかけにはなるかなと思ってました。いろいろお話を聞けるのはいいかなと思ってます。もっともっとこういう機会があるといいと思います」と話していました。
人手不足が続いている福祉分野。秋田県社会福祉協議会は「高齢化を支えるやりがいのある仕事に興味を持ってもらい、人材確保につなげていきたい」と話しています。