台湾チャーター便　10月下旬まで運航継続

先月から運航されている秋田と台湾を結ぶ国際チャーター便についてです。3月末までの運航はすでに決まっていましたが、台湾の航空会社タイガーエアが10月下旬まで運航を継続することが分かりました。

航空会社のタイガーエアは去年12月から秋田と台湾を結ぶチャーター便を運航しています。秋田空港の国際チャーター便の運航は4年ぶりで、3月末まで週2往復運航されますが、利用、それにこの後の予約も順調に推移しています。県によりますと県内とその周辺をめぐる観光ツアーが好調でタイガーエアは4月以降も運航を継続する意向を示しました。10月24日まで現在と同様に日曜と木曜の週2往復運航し、引き続き台湾からの団体客を主なターゲットとします。チャーター便の先にある定期便化に向けては夏場の需要の掘り起こしが課題で、秋までの利用実績が重要となり県は新たな観光キャンペーンなどで魅力を発信していくことにしています。