横手市職員 飲酒後に運転
横手市の20代の女性職員が今月19日に、酒を飲んだ後に車を運転して警察に呼び止められ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されていたことがわかりました。職員は「急におなかが痛くなりコンビニでトイレを借りようとした」と話しているということです。
横手市によりますと、市民福祉部の20代の女性職員は今月19日金曜日に、勤務を終えたあと午後6時半からおよそ4時間半にわたって市内の飲食店で同僚2人と酒を飲みました。その後、女性職員は同僚と分かれ市役所の駐車場に止めていた自家用車を運転し近くのコンビニエンスストアに向かっていたところパトロール中の警察官に呼び止められました。検査の結果、女性職員の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されました。昨夜女性職員から上司に報告があり発覚しました。女性職員は市の聞き取りに対して「代行で帰ろうとしたが急におなかが痛くなってコンビニでトイレを借りようとした」と話しているということです。横手市は関係機関の処分が決定され次第厳正に対処することにしています。