洋上風力発電事業の関係者が情報交換
県内で導入が進む洋上風力発電。
事業に関わる県の内外の企業の代表者などが情報交換を行う会合が、
秋田市で開かれました。
洋上風力発電に直接的に関わる事業者や、金融機関の関係者が集まるこの会合は、
県内に関連産業や雇用を生み出すため定期的に情報交換を行っています。
24日の会合には、県内の海域で発電事業を主体的に行う三菱商事や、
洋上風力発電に関連する技術を研究している企業などが参加し、
それぞれが進めてきた事業の進捗状況などを報告しあいました。
県内では、6年後の2030年までに、
八峰町沖から由利本荘市沖までの広い範囲で、
新たに洋上風車が立てられ発電が開始される計画です。