全県高校総体サッカー　西目が秋田商業を下し3年ぶりの優勝

全県高校総体・サッカー・男子の決勝が行われ、西目が秋田商業との伝統校対決を制し、3年ぶりの優勝、そしてインターハイ出場を決めました

3年ぶり12回目の優勝を狙う黄色の西目と
5年ぶり42回目の優勝を狙う赤の秋田商業の決勝。

序盤から両チームとも、積極的にゴールに迫ります。

西目はドリブルからサイドに散らしてシュート。
一方の秋田商業はロングスローからゴールに迫ります。

攻めの姿勢がゴールに結びついたのは西目でした。

前半13分、フリーキックのこぼれ球をDF吉田が押し込みました。

西目が1点をリードして後半を迎えます。

エンドが変わった後半、西目はさらにゴールに迫りますが、秋田商業も、体を張った守備で追加点を許しません。

1点を追いかける秋田商業。終盤、必死に攻め立てますが、ゴールネットを揺らせませんでした。

前半の1点を守りきった西目。3年ぶりの優勝とインターハイ出場を決めました。

西目・堀田昊生主将
「いま全員、西目高校サッカー部 全国経験してないんで、まず1回全国経験できることになってよかったです。嬉 しいです」「1勝して自分たちのサッカーで、できるだけ勝ち進みたいと思います」

西目が出場する男子サッカーのインターハイは来月26日から福島県で行われます。