障害者スポーツ大会始まる 狙い定めて…ボッチャに汗
県内で最大規模の障害者スポーツの大会が24日始まり、秋田市ではボッチャの大会が行われました。
障害のある人たちにスポーツを通じて交流を深めてもらおうと毎年開かれている秋田県障害者スポーツ大会。24日行われたボッチャを皮切りに、アーチェリーや水泳など9つの競技が行われます。
互いに6球ずつ投げ合い基準となる白い球にどれだけ近づけられるかを競うボッチャ。大会には10代から70代の25人が出場し、来年の全国大会への出場をかけて争いました。
出場者「そばさつけると思って投げるんだども、球は逆に離れていく」
出場者「全国の人集まってやるんだばやっぱりまた別の親睦も深められるような感じがして、楽しみだなと思います」
パリパラリンピックの開幕を来週に控え、注目が集まる障害者スポーツ。このほかの競技は秋田市内の会場で来月28日までの4日間の日程で行われます。