冬の渡り鳥・ヒドリガモ飛来 静かな水面で羽を休め悠々と泳ぐ 50羽以上が暖かい紀州で冬を過ごす 三重・紀北町
三重県紀北町の片上池に、今年も一足早く渡り鳥の「ヒドリガモ」が飛来し、静かな水面で羽を休め悠々と泳ぐ姿が訪れた人たちに冬の訪れを感じさせています。
紀北町の片上池は、国が指定する鳥獣保護区の中にあり、野鳥の楽園ともいわれています。
ヒドリガモは今年、例年より1週間ほど遅く10月15日に10羽が飛来しました。
これからさらに増え、50羽以上が暖かい紀州で冬を過ごします。
ヒドリガモは冬の間に羽毛が生え変わり、パートナーを見つけて、来年の春、仲良く繁殖地のユーラシア大陸へ旅立って行きます。
最終更新日:2024年10月22日 16:56