選挙活動中の車内で”セクハラ” 衆院選で落選した金子前議員が謝罪 同乗の女性スタッフの胸など触る
27日に投開票された衆議院選挙で落選した自民党の金子俊平前議員が、選挙活動中に女性スタッフの胸を触るなどしたとして謝罪しました。
金子前衆議院議員の陣営関係者によりますと、今月25日、選挙活動中に選挙カーの後ろを走る車の中で、同乗していた女性スタッフの胸を触るなどしたということです。女性が陣営関係者に相談したことで発覚しました。
29日夕方、金子前議員は「相手の方のプライバシーもありますので詳細についてはコメントを差し控えさせていただきます。相手の方を深く傷つけたことを反省し、心からのお詫びを申し上げ、謝罪を受け入れていただきました」などとコメントを発表しました。
金子前議員は2017年に岐阜4区から立候補して初当選し、衆議院議員を2期務めましたが、今回、小選挙区で落選、比例復活も果たせませんでした。