不発弾撤去作業に伴い 12月15日午前9時半から地下鉄東山線と桜通線の一部区間運休 現場近くの道路などが通行止めで一部の市バスが遅延する可能性も
名古屋市東区で見つかった不発弾の撤去作業が行われる12月15日に、地下鉄の一部区間が一時運休となることが発表されました。
今年10月、名古屋市東区葵にある教会の敷地内で、建物の解体工事中に、アメリカ製の不発弾が見つかりました。
12月15日に撤去作業が行われますが、名古屋市は当日の午前9時半から地下鉄東山線の栄駅~池下駅の間と、桜通線の太閤通駅~今池駅の間で運休すると発表しました。
撤去作業が終わり、規制が解除されれば運転は再開されます。
名古屋市によると撤去作業は早ければ昼過ぎに終わるとしていますが、作業に時間がかかり、運休時間が長くなる可能性もあるということです。
また、現場近くの道路などが通行止めになる影響で、一部の市バスが迂回して運行するため、遅延が発生する可能性もあるとしています。
最終更新日:2024年12月2日 16:32