愛知県立「中高一貫校」 1次試験実施 明和高付属中の倍率17倍
愛知県内で今年4月に初めて開校する公立の中高一貫校4校で11日、1次試験が行われ、小学生たちが試験に臨みました。名古屋市東区に開校する明和高校付属中学校・普通コースの試験会場では、受験生がマークシート形式の1次試験に臨みました。今年4月、明和、津島、半田、刈谷の4つの県立高校に付属中学校が併設され、県内で初めて公立の中高一貫校が開校します。4校合わせて2778人が志願し、このうち明和の普通コースには、定員80人に対して約17倍の1364人が志願しています。1次試験を通過した約160人が2次試験の面接に進みます。合格発表は24日(金)です。
最終更新日:2025年1月11日 13:10