野生の桜「クマノザクラ」植樹祭 三重・紀宝町
日本の野生の桜「クマノザクラ」の植樹祭が、16日三重県紀宝町で行われました。
町の内外から親子連れやグループなど、約20人が参加して行われた「クマノザクラ」の植樹祭。今年で7回目になります。
紀伊半島南部に自生する「クマノザクラ」は、2018年に100年ぶりに新種として発見されました。
16日は3~4メートル程の苗木50本が用意され、参加者たちは足場の悪い斜面でもスコップなどを使い、丁寧に植えていました。
最終更新日:2025年2月17日 10:28