無差別殺傷事件を想定 レジャー施設で対応訓練 愛知・美浜町「南知多ビーチランド」
レジャー施設での無差別殺傷事件を想定した訓練が愛知県美浜町で行われました。
30日、愛知県美浜町の南知多ビーチランドで行われた訓練には、警察と消防、ビーチランドの職員計70人が参加しました。
訓練は男が、施設内にいた客を次々と無差別に切りつけるという想定で行われ、通報を受け、駆け付けた警察官が、盾を使い、体当たりするなどして男を取り押さえました。
30日、愛知県美浜町の南知多ビーチランドで行われた訓練には、警察と消防、ビーチランドの職員計70人が参加しました。
訓練は男が、施設内にいた客を次々と無差別に切りつけるという想定で行われ、通報を受け、駆け付けた警察官が、盾を使い、体当たりするなどして男を取り押さえました。
また、多数の負傷者が出たため、消防がケガの程度で治療や搬送の順番を決める「トリアージ」を行いました。
南知多ビーチランドは夏休み期間中には多くの家族連れなどで混雑が予想されるため不測の事態が発生した際に対応できるよう、今後も、警察や消防と連携して訓練を行っていきたいとしています。
最終更新日:2024年5月30日 16:34