中部の観光やビジネス客に需要見込む 韓国のエアロK航空が中部国際空港ー清州国際空港線を新規就航
韓国のLCC(格安航空会社)が、中部国際空港と清州(チョンジュ)国際空港を結ぶ路線に新規就航しました。
31日、中部国際空港と清州国際空港を結ぶ路線に新規就航したのは、韓国のLCC、エアロK航空です。中部国際空港への乗り入れは初めてで、週に4往復します。
就航の狙いについて、エアロK航空は、中部地方にはレゴランドやジブリパークのほか、名古屋城や世界遺産の白川郷など多くの観光名所があり、加えて、自動車関連の企業も集まっていることから、観光やビジネス客の需要が見込めるとしています。
今後の需要動向を見極め、3月末からの夏ダイヤでは、毎日1往復の運航を目指すということです。
最終更新日:2025年2月1日 6:18