首都圏で私立中学受験のピーク迎える 過去3番目の多さ
東京と神奈川では1日、私立中学校の入学試験が始まり、首都圏の中学受験のピークを迎えています。
難関校の一つである東京・練馬区の武蔵中学校では、お守りなどを持った受験生たちが、保護者と一緒に緊張した面持ちで会場へ向かっていきました。
受験生「凡ミスだけ気をつけたいと思います」「国語とかだと部分点が取りやすいので、そこを頑張って取っていきたい」
首都圏模試センターによりますと、今年、首都圏で私立や国立の中学校を受験する児童は推計で5万2300人で、過去3番目の多さになると予測されています。中でも、グローバル教育や理系教育に力を入れている学校の人気が高いということです。
最終更新日:2025年2月1日 12:20