将棋の藤井聡太七冠 王座戦五番勝負第2局で永瀬九段を破る タイトル初防衛に王手
18日、将棋の藤井聡太七冠が「王座戦」五番勝負の第2局で勝利し、タイトル防衛に王手をかけました。
王座戦五番勝負の第2局は18日、「名古屋マリオットアソシアホテル」で行われ、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠は、永瀬拓矢(ながせ・たくや)九段を破り対戦成績を2勝としました。対局は終盤、藤井七冠が徐々にリードを広げ、123手で永瀬九段を投了に追い込みました。
これで藤井七冠は、「王座」のタイトル初防衛に王手をかけることとなりました。
藤井聡太七冠
「判断の難しい将棋かなと思っていました」「あまり結果は意識せずに次の第3局に臨めたらと思う」
王座戦五番勝負の第3局は今月30日に京都市で行われます。