王座戦で激闘の2人がJT杯で再戦! 連覇を目指す藤井八冠が決勝進出へ
「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」の準決勝第1局が大阪市内で行われ、
約1週間前、将棋の王座戦で熱戦を繰り広げた藤井八冠と永瀬九段が再び対局に臨み、藤井八冠が勝利しました。
連覇に向けて大きく前進です。
21日、トップ棋士12人がトーナメント戦で優勝を争う「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」の準決勝第1局が大阪市内で行われ、
大会連覇を目指す藤井聡太八冠と永瀬拓矢九段が、王座戦以来、約1週間ぶりに対局に臨みました。
これに先立ち、会場では小学生以下の子どもを対象にした国内最大規模の将棋大会が開かれ、700人以上が参加しました。
藤井八冠も小学3年生の時に参加し、優勝しています。
準決勝は84手で藤井八冠が勝利し、連覇に向けて王手をかけました。
決勝戦は11月19日に「東京ビッグサイト」で行われます。