「ぼったくり」防止啓発活動 相談が増加している栄地区で宿泊施設に働きかけ 愛知県警
「ぼったくり」の相談が増加している栄地区のホテルを警察が訪れ、注意を呼びかけるビラを配布しました。
警察によりますと、錦3丁目を中心とした栄地区での今年のぼったくり被害の相談件数は、9月末時点で71件と、年末にかけて、さらに増加することが懸念されています。
また、そのうち、約4割が県外の人からの相談であることを受け、中警察署は、栄地区を中心に、47の宿泊施設に対し、注意喚起のビラを配布するなどして、啓発を行っています。
ぼったくり被害の約9割は、客引きによるものだということで、警察は、客引きにはついて行かないでほしい、などと呼びかけています。