飲酒運転で同乗者3人死傷事故 当時19歳の男の初公判「かなりのスピードが出ていたのは分かっていました」起訴内容おおむね認める 名古屋地裁
去年5月、名古屋市東区で酒を飲んだ状態で車を運転して事故を起こし、同乗者3人を死傷させたなどの罪に問われている当時19歳の男の初公判が開かれ男は、起訴内容をおおむね認めました。
起訴状などによりますと愛知県春日井市に住む当時19歳の工員の男は、去年5月、クラブ帰りの午前6時過ぎ、酒を飲んだ状態で車を運転して名古屋市東区で時速106キロから111キロで橋の欄干に衝突し、同乗者3人を死傷させた危険運転致死傷などの罪と助手席に乗っていた少年に身代わりを依頼し、うその申告をさせた罪にも問われています。
17日、名古屋地裁で開かれた初公判で、男は「かなりのスピードが出ていたのは分かっていました」などと起訴内容をおおむね認めました。
続く冒頭陳述で、検察側は助手席の少年に身代わりを依頼したことなどについて、「自己中心的な犯行」などと指摘しました。
判決は、10月28日に言い渡される予定です。
17日、名古屋地裁で開かれた初公判で、男は「かなりのスピードが出ていたのは分かっていました」などと起訴内容をおおむね認めました。
続く冒頭陳述で、検察側は助手席の少年に身代わりを依頼したことなどについて、「自己中心的な犯行」などと指摘しました。
判決は、10月28日に言い渡される予定です。