「ダカールラリー」参戦へ 史上初の11連覇目指す トヨタ車体
5日、愛知県刈谷市に本社があるトヨタ車体は、生産する大型SUV「ランドクルーザー300」をベースにしたラリー車2台で「ダカールラリー2024」に参戦すると発表しました。
「ダカールラリー」は世界一過酷といわれるモータースポーツで、今回はサウジアラビアを舞台に5000キロ以上の距離を15日間かけて走ります。
今回の参戦で通算30回目となり、市販車部門で史上初の11連覇がかかるトヨタ車体は、「ダカールラリーをランドクルーザーシリーズを鍛える場としている」などとし、競技で得られたデータは車の開発にいかされるということです。