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新型コロナワクチン接種、令和6年度以降は高齢者を対象に年1回の定期接種を実施予定 名古屋市

2024年2月15日 16:55

名古屋市より、令和6年度以降の新型コロナワクチン接種に関する方針が発表されました。

令和6年4月より、予防接種法上、季節性インフルエンザと同様の 「定期接種B類疾病」 として位置づけられた新型コロナワクチン。

令和6年度以降の接種に関して、名古屋市では年1回、秋冬に高齢者などを対象とした「定期接種(自己負担あり、一部減免あり)」として実施される予定です。名古屋市によると、高齢者は65歳以上の方、60歳から64歳までの方で重症化リスクの高い方が対象。具体的には、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV) による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方、と定められています。

定期接種の詳細は決まり次第、市の公式ウェブサイトなどで案内予定。定期接種の対象とならない方は、自費による接種「任意接種」となります。

  • 中京テレビNEWS NNN
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