「紀ノ国屋」のバイヤーが「ふくいポーク」「若狭牛」を試食 福井の魅力首都圏で発信へ
「紀ノ国屋」のバイヤーがふくいポークなどの味を確かめる(30日福井市トレタス)
全国で展開するスーパーマーケット「紀ノ国屋」のバイヤーが30日、ふくいポークなどの味を確かめ、秋に東京の店舗でイベントを開いて福井の食の魅力を発信します。
福井市大和田のトレタスでは、県とJAの担当者が、全国で45店舗のスーパーマーケットを展開する「紀ノ国屋」のバイヤーと商談をしました。
北陸新幹線開業をきっかけに、全国に福井の食材をアピールしようと県が招いたもので、バイヤーは「ふくいポーク」や「若狭牛」を試食するとともに、脂の乗り具合や、餌などを細かく確認していました。
紀ノ國屋営業本部商品部 菊池才希次長
「首都圏の利用客がうちのフェアで福井の魅力に触れ、ぜひ福井にも遊びに来て、利用客の相互送客ができれば一番ベスト」
「美食福井フェア」は11月下旬に東京都内にある紀ノ国屋の5店舗で開かれる予定です。