県産ブランド食材で観光客をおもてなし 「福井美食フェア」始まる 越前がに、若狭ふぐ、ふくいポークなど提供
県産食材を使ったメニューを提供するおよそ100の飲食店が参加する「福井美食フェア」が1日から始まり、新幹線開業に合わせて観光客に福井の食の魅力をアピールします。(3月1日)
「越前がに」や「若狭ふぐ」、「福井梅」など県産の食材24品を使ったメニューを提供する飲食店や宿泊施設が対象となっていて、3軒以上を利用すると宿泊券やグルメなどが当たる抽選に参加できます。
福井市の洋食店ビストロ後藤は「ふくいポーク」のハンバーグを提供します。ハンバーグの上にもスライスしたふくいポークが盛り付けてあり、ブランド豚を堪能できます。
■リポート・亀島愛永記者
「いろんな方面からふくいポークのうまみが押し寄せてきます。濃厚なトマトソースの味わいにも負けないふくいポークのうま味。さすがです」
■県流通販売課・平出要課長
「首都圏の人たちに味わってもらって、福井のファンをどんどん作っていきたい」
フェアは3月末まで開催されます。