小浜市長選挙を前に政策発表会 現職と新人 立候補予定者2人が意見交わす
7月の小浜市長選挙を前に、すでに出馬を表明している立候補予定者2人が15日、市内で政策発表会に臨み、意見を交わしました。
政策発表会に臨んだのは、現職で5期目を目指す松崎晃治氏(66)と、新人で小浜市議会議員の杉本和範氏(44)です。
小浜市長選挙を前に、若狭青年会議所が開きました。
このうち最もアピールしたい政策では、杉本氏は小浜の資源をブランドとして大胆に打ち出し、外からの投資や人材を呼び込む「おばまブランド戦略」の展開を主張しました。
これに対して松崎氏は、北陸新幹線の敦賀以西の早期着工と全線開業に向け、自ら先頭に立って運動していきたいと主張しました。
任期満了に伴う小浜市長選挙は、7月14日に告示され、同21日に投票が行われます。