雪の降る高速道路で死亡事故相次ぐ 県警などがスピード抑えた運転を呼びかけ
雪が降る高速道路はスピードを落として運転するよう呼びかけ(21日午前10時半南条SA)
雪の降る高速道路での死亡事故が相次ぐ中県警などはサービスエリアでチラシを配ってスピードの出し過ぎに注意を呼びかけました。
北陸自動車道では2月に入ってからすでに交通死亡事故が2件発生しています。
こうした状況を受けて県警などは21日、高速道路を利用するドライバーにチラシなどを配って、雪道での安全運転を呼びかけました。
■県警高速道路高速警察隊 小林周平 敦賀分駐隊長
「降雪や気温の低下によって、急に道路環境が変化する場合があるので、ドライバーの皆さんには規制速度や道路の状況をしっかり確認して、速度を落として安全に走行してもらいたい」
県警によりますと、県内では20日までに3件の交通死亡事故が起きています。
最終更新日:2025年2月21日 19:11