福井駅に「唐門」登場 東口の通称・一乗谷口の扉を装飾 一乗谷朝倉氏遺跡モチーフ
福井駅東口の通称「一乗谷口」の出入り口が、一乗谷朝倉氏遺跡の「唐門(からもん)」風に装飾されました。福井の歴史を感じてもらおうと県内のデザイナーが手掛けたもので、重厚感ある扉で観光客を出迎えます。(3月29日)
扉は高さ4メートルあり、3重に板が張り付けられています。
■装飾を担当したデザイナー 三田村敦さん
「この唐門をくぐって、実際に一乗谷朝倉氏遺跡の本物の唐門と見比べてほしい」
この他、駅東口にある同遺跡行きのバス乗り場には、朝倉氏の家紋がラッピングされ、一乗谷への旅へ観光客の気分を盛り上げます。