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新商品開発で高校生とタッグ こだわった福井の食、魅力発信 福井駅前フードホールに出店

2024年3月7日 19:49
新商品開発で高校生とタッグ こだわった福井の食、魅力発信 福井駅前フードホールに出店
考案した新商品を作る生徒たち=2月28日、福井市の啓新高校

新幹線と同時に開業する福井駅前のフードホールに出店する事業者が、高校生とタッグを組んで新商品開発を進めています。こだわったのは福井の食。県外の人はもちろん、地元の人にも愛される味を「エキマエ」から発信します。(3月7日)

2月末。啓新高校の調理科の生徒が取り組んでいたのは、大豆や米粉などを使った菓子づくり。福井市の殿下地区で豆乳を使ったアイスなどを販売している「ごーる堂」が福井駅前のフードホールMINIE(ミニエ)に新たに店を出すのに合わせて「一緒に何か作れないか」と話を持ち掛けたもので、およそ4か月の試行錯誤を経て、5つのレシピが完成しました。

商品を作る上でこだわったのは福井の食。県産の大豆を使ったきな粉や豆乳などを材料に牛乳や卵を一切使わないのもポイントで、この日の試食会ではカロリーや調理時間など店頭での販売に向けた細かなチェックも行われました。

■啓新高校調理科の生徒
「新幹線開業もあって福井らしさをどう出すか。植物性の食品オンリーで、どうやって動物性のものも使ったお菓子に近づていくかが難しかったんですけど、作ってみると意外にもちゃんとお菓子になっていて。自分でもびっくりしました。おいしいって言ってもらえることが一番うれしいです」

■Soy Sweets ごーる堂 Do+堂下未来店長
「想像以上の出来で、それにまずびっくりした。アイディアの豊富さが私たちでは考えられない視点からの物が多かったので、改めて刺激を受けました。福井の食を発信するというコンセプトがあるので、私たちが今まで培ってきた大豆製品や豆乳製品を多くの人に届けられるように、全力でやっていきたいと思います」

オープンまであと9日。新幹線開業で福井を訪れる観光客のみならず、地元の人にも長く愛される商品を目指して「エキマエ」から福井の味を発信します。

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